2020-03-03(Tue)

ノムさん逝く。戦後初の三冠王にして平成の最多勝利監督…世界史に名を刻んだ選手・監督としての功績を振り返る。⚾

前回の記事でも触れましたが、ID野球を駆使してジャイアンツ相手に奮闘し、近年はプロ野球界の御意見番として親しまれていたノムさんこと野村克也 元監督が、2/11に逝去されました。享年84歳。

わたしが野村監督の「ID野球」を目の当たりにしたのが高校生くらいの時なので、現役時代のプレーに関しては実際に見たことはありません。

しかしながら、長年プロ野球ファンをしていれば、キャッチャーという言わば゛フィールドの監督゛ともいえる重労働のポジションをこなしながら、打撃でも三冠王(打率、打点、本塁打)を達成することがどれほど困難であるかは、キャッチャーで三冠王に輝いた選手が世界の歴史上ノムさんたった一人であるという事実からしても、いかに凄い選手であったか分かります。

巨人のスタープレイヤー長嶋・王のライバルというイメージが先行しているノムさんですが、パ・リーグ記録である8年連続ホームランキングや7回の打点王、そしてMVPも5回獲得するなど、プレーヤーとしても゛野村克也゛は歴史に名を残す選手だったわけです。
なお、シーズン52本塁打も落合博満と並んで日本人トップタイの本数ですが、この記録は現在においても破られていません。

NMまとめ※2019年に球団創設50周年記念のヤクルトOB戦で教え子に支えられて代打で登場するノムさん。右は2009年TV番組での姿。


また、監督としても南海、ヤクルト、阪神、楽天の監督を歴任し、゛平成゛(1989年1月8日 ~ 2019年4月30日)の最多勝利記録1,053勝をマークした名将でした。

南海時代にプレーヤー兼任監督として優勝しているのも凄いことなのですが、特にヤクルトでの監督時代は在籍9年間のうち4度の優勝(うち三回は日本シリーズも制覇)という華々しい戦績でしたよね。

1992年と1993年の日本シリーズは、西武とヤクルトがそれぞれ4勝3敗で日本一に輝くという全く互角の試合が展開され、森・野村両監督の愛弟子である伊東勤と古田敦也の両捕手の存在がクローズアップされたシリーズでした。

そして、1995年にはオリックスの天才打者・イチローを徹底したインコース攻めで封じ込めるなど、キャッチャー出身の監督らしく、データの分析だけでなく駆け引きにも長け、短期決戦にも強い知将でした。

古田を球界のナンバーワン捕手に育て上げ、横手投げの高津を守護神に据え、捕手の飯田をセンターにコンバートし、三振かホームランかというタイプの打者だった広澤や池山にチーム打撃を植え付けつつタイトルも取らせるなど、選手の長所を見抜いて育成しながら勝利する手腕は見事と言うほか無いと思います。


一方、マスコミを通じた選手に対するボヤキや愚痴に対して、阪神の今岡や大豊、楽天の岩隈など折り合いが悪かった選手も多々いたことは公然の事実ですし、強打者への徹底した内角攻めは、しばしばデッドボール絡みの乱闘騒ぎに発展するなど、他球団(特に巨人)の選手・ファンからは嫌われる傾向にもありました。

また、゛球界の常識゛に拘った観点から大谷の二刀流にも入団時から長らく苦言を呈する(後日、大谷のスケールの大きさを認めて潔く撤回)など、必ずしも万人に受け入れられたキャラクターではなかったのかもしれません。

しかしながら、「野村再生工場」と異名を持つほどベテランの復活を実現し、適切な補強や適材適所の傭兵(コンバート)、クイック投法の徹底、強打者へのインコース攻め、そしてスコアラーに相手チームを徹底的に分析させ、あらゆるデータを駆使して巨大戦力を保持する球団に立ち向かい、実際に弱小球団を率いて4度も優勝を果たした『ID野球の野村監督』が、紛れもなく日本の野球史に残る名将であったことに異論を持つ者はいないでしょう。

そして、多くの教え子に慕われていたことは、楽天の監督としてユニフォームを脱ぐ試合で、相手の日ハムからも一緒に胴上げされたことや、OB戦で代打で登場した際の場内の盛り上がりと全員の満面の笑みからも分かりますよね。

個人的に野村ID野球の真髄ともいえるような出来事を目の当たりにしたのは1997年の巨人との開幕戦。
広島をクビになって入団したベテラン小早川毅彦が、球界屈指の沢村賞エース・斎藤雅樹から三打席連続ホームランを打って見事に勝利!

事前のミーティングでバッテリーの配球データを完全にインプットし、「前の打席でこのボールを打ったから次は勝負球にこれを投げてくるはず」という打席内での駆け引きも駆使しながら三連発という結果に結び付けました。
当時、テレビでこの試合を見ていて「まじかよ…ID野球ってすげえ!!!」と思ったのを強烈に覚えています。


プロ野球界で一世を風靡した野村語録の数々は当時のインタビューやその後に出版された書籍からも生まれましたが、ヤフーニュースでは「あなたの印象に残っている野村監督の名言」と題してアンケートを実施しました。
以下がその結果です。

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※ヤフーアンケートより

1位の「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」は野村監督のインタビュー談話としてとても有名な言葉ですよね。他にも「努力に勝る才能なし」や「失敗と書いて成長と読む」など、この中にはない名言も数多くあります。

わたしが個人的に心に残っているのは、ある書籍の中の一文である「配球も人生も、大事なのは緩急」という言葉です。
常に全力投球するだけでは視野が狭くなるし潰れてしまう。やる時はやる、抜くところは抜く、それがピッチングにおいても、人生においても大事だということ。
これを読んだときにわたしは物事に対する「頑張り方」について考えたというか、目から鱗が落ちる感覚だった記憶があります。


スター選手たちのライバルとして球界を盛り上げ、メディアを通じてプロ野球の発展にも尽力した球界の大功労者は、ID野球の後継者といえる指導者など多くの遺産をプロ野球界に残してサッチーのもとへと旅立ちました…

いちプロ野球ファンとして感謝の気持ちを込めつつ、御冥福をお祈り致します。


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2020-02-15(Sat)

18年の新人王、東がトミー・ジョン手術で今期の登板は無し。・・・そして、ノムさん逝去。

2月のに入りキャンプ真っ只中のプロ野球ですが、横浜ファンには残念なニュースが入ってきてしまいました。

DeNAの東MAXこと東克樹投手が左肘内側側副じん帯再建術(いわゆるトミー・ジョン手術)を行うことが決まり、今期は全休
リハビリを経て来年の後半に復帰予定とのこと。

東は一昨年の2018年に11勝5敗で新人王に輝きましたが、とりわけ巨人に強く、ルーキーがデビューから巨人戦で5戦5勝するのは史上初という快挙を成し遂げたリーグ屈指の左腕です。✨

昨季は左肘を痛めた影響から4勝に終わり、今期もキャンプ中に左肘痛を再発したことから手術に踏み切りました。
まだ24歳と若く、1~2年を棒に振ったとしても26歳までに完治するのであれば、彼自身のためにも球団のためにも良いと判断したのでしょう。

実際、東はチェンジアップやスライダーを巧みに使い分ける投球術とコントロールにも長けており、故障の影響で球速不足だった昨年も7登板で4勝していることから、たとえ術後に球速が完全に戻りきらなかったとしても、痛みさえ出なければ十分やっていけるはずです。

また、トミージョン手術はリハビリ復帰後の2年目には球速がアップして大活躍するというような神話めいた俗説もあり、実際メジャーのダルビッシュも術後しばらくは苦労しましたが、昨年後半は完全復活して圧巻の投球が戻っていましたよね。
大谷翔平も同手術を経て、今期は二刀流の復活を目指してキャンプインしています。

かつて巨人のエースだった桑田真澄投手が右肘の靭帯断裂という大怪我をした際、1年半に及ぶ過酷なリハビリ中に球場の芝生が剥がれるまで延々と走り込んだことから、その道が「桑田ロード」と呼ばれたことはあまりにも有名ですが、9回を投げぬくスタミナを付けるためにも、コントロール良く力強いボールを投げこむための土台である下半身をしっかり造る意味でも、ピッチャーにとって゛走り込み゛がいかに大切な練習かは周知の事実だと思います。

なにより『根性論』をすこぶる嫌う理論派の桑田投手自身がこの量の走り込みを行っているのだから説得力がありますよね!

東くんも術後のリハビリでしっかり走り込むなり、ストレッチやヨガで可動範囲を広げて故障しにくいカラダを作るなり、試合を多く見て対戦する打者を研究するなり、このリハビリ期間を無駄にしないことが来期以降の復活に掛かってくると思います。

来期、スケールアップして帰ってくることを期待を持って待ちたいと思います。頑張れ、東!!

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<キレのあるボールを武器に巨人打線をキリキリ舞いにしていた絶好調時の東の投球(右は有名な゛桑田ロード゛)>


※ノムさんと親しまれ近年はプロ野球界の御意見番として活躍していた野村克也元監督が、2/11に逝去されました。
享年84歳。
野村監督のID野球を見ていたのは高校生の時ですが、その功績についてはここでは書き切れないので、次の記事で書きたいと思います。
まずはご冥福をお祈り致します。


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2020-02-05(Wed)

2020年のプロ野球、各球団がキャンプイン!⚾ オリンピック中のペナント休止期間など、日程をチェック🌟

さて、横浜に帰港したクルーズ船内での患者発見など、国内での新型コロナウイルスの感染拡大に揺れる日本ですが、そんな中でも2月1日からプロ野球の各球団がキャンプイン! 新シーズンへの準備が始まりました。

オフの間にしっかり個人練習を積んで準備してきたであろう選手達が一堂に会し、これから1カ月間チームとしてのキャンプが行われ、16日からはオープン戦がスタート。 3月20日に公式戦(ペナント)がセ・パ同時に開幕します。

なお、今年は7月21日~8月13日まで東京五輪で中断となる影響により、OP戦・ペナントともに例年より1週間ほど前倒しでの開幕となります。


開幕カードは以下のとおり。左側に記載されているチームのホームゲーム。巨人戦のみナイターでの開催です。

<セ・リーグ>
巨人 VS DeNA
ヤクルト VS 阪神
広島 VS 中日

<パ・リーグ>
西武 VS 日ハム
ソフトバンク VS ロッテ
楽天 VS オリックス


さて、ここからは我らが横浜DeNAベイスターズのキャンプ情報ですが、一軍のキャンプ地は沖縄県宜野湾市のアトムホームスタジアム。
2月1~26日までキャンプが行われます。 ※5、10、17、21日は休養日なので観戦に行く方は御注意。

※2020球団スローガンと新ユニフォーム。主将は佐野選手に決定!


一軍キャンプの参加メンバーは以下のとおりです。

◯投手
今永、石田、濵口、上茶谷、坂本、齋藤、ピープルズ
笠井、櫻井、進藤、砂田、濱矢、武藤、国吉、三嶋、エスコバー、パットン、山﨑康

◯捕手
戸柱、伊藤光、嶺井、山本

◯内野手
中井、ロペス、伊藤裕、大和、柴田、佐野、宮﨑、ソト、オースティン

◯外野手
梶谷、神里、乙坂、楠本、細川、蝦名


ドラフト6位の蝦名がいきなり初日に左手の薬指を骨折して離脱…なにをどうしたら外野の守備練習の際にグローブを嵌めてる方の薬指を骨折するのか分かりませんが、期待の右の大砲候補だっただけに残念としか言いようがありません。
しかし、やってしまったものは仕方がないので、これから切り替えて下半身中心にしっかり体を造って帰ってきてもらいたいものです。ちゃんと骨がくっつくようにカルシウムもしっかり取ってね!

一見、外野手が少ないようですが、佐野とソトは外野が本職ですし、新加入のオースティンもレフト・ライトどちらも出来るということなので問題はないでしょう。

気になるのはむしろサードです。昨年は宮崎の骨折に伴い、筒香が入団時のポジションであるサードをこなしてなんとか急場を凌ぎましたが、今回の一軍キャンプ参加メンバーを見渡す限り、サードが出来るメンバーがいません。💦

宮崎が万全であれば問題はないのですが、昨シーズン序盤は不調が長引き、後半は離脱と年間を通じて活躍できなかったため、手首の故障が癖になりやすい部位であることも考慮すれば、万が一のケースに備えてサードの代役を準備しておくのも今キャンプの課題のひとつと言えるのではないでしょうか?

例えばの話ですが、今期こそ大型セカンドとしてポジションを取ってもらいたい伊藤裕季也がサードもこなせるようだと、彼自身の出場機会の面でも、チームとしてのリスク管理の面でもベターな感じはします。

あとは、ラミレス野球の積年の課題である2番打者をどうするのかと、先発投手陣の怪我人過多による層の薄さですかね、、

2018年はホームラン数1位にも関わらず得点数は最下位だったのが、2019年はホームラン・得点数ともに3位と一定の改善は見せました。
…が、それでも得点数1位の巨人、2位のヤクルトとは年間で60得点以上もの差があったことも事実。
昨年もシーズン終盤の大事な場面でバント失敗を重ねてランナーを送れずに優勝を逃し、悔しい思いをしましたよね。
淡白な早打ちを改善してランナーを溜め、バントや進塁打でしっかり進めることが出来るようにキャンプで徹底的に練習することが、得点力アップへの最重要課題となるでしょう。

なお、投手では東、井納、大貫、平良、三上 。野手では倉本、石川、桑原、楠本、関根といった面々が一軍キャンプ漏れとなっており、彼らの状態も気に掛かります。

4番の筒香がメジャー移籍したベイスターズですが、セ・リーグの各チームを見渡しても、巨人は最多勝の山口、阪神はセットアッパーのジョンソンと守護神のマテオ、中日は最優秀中継投手に輝いたロドリゲス、ヤクルトは4番のバレンティンが抜けて軒並み戦力ダウンとなっているため、現有戦力の底上げと新外国人の活躍、そして日本代表としてオリンピックで力をふり絞るであろう主力選手たちが、シーズン終了までその調子を維持できるかがカギを握るシーズンとなりそうです。

いずれにしても、まずはキャンプをしっかりこなし、怪我人が出ずに開幕を迎えられることを祈りたいですね。


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2019-10-24(Thu)

2019年、令和元年の日本一も福岡ソフトバンク・ホークスが栄冠🌟 日本シリーズ総括!!

ラグビーのワールドカップで日本代表ブレイブ・ブロッサムズ(勇敢な桜の戦士たち)がベスト8に進出し世間が盛り上がるなか、並行して行われていた今年の日本シリーズですが、ホークスと巨人の対戦は4連勝という結果でホークスが日本一に輝きました!

巨人はシーズン後半から懸念されていたエース菅野をはじめとする投手陣が崩れ、頼みの打線も坂本と丸がインコース攻めに合って完全に沈黙。
守備の乱れや暴走もあって最後まで流れを引き寄せることが出来ませんでした。

かつてヤクルトの古田捕手が日本シリーズの初戦でイチローを徹底的にインコース攻めして調子を狂わせたという逸話がありますが、やはり短期決戦でこの戦術は効果覿面でした!

今回の日本シリーズも一戦目でホークスの千賀が威力のある真っすぐをインコースにどんどん投げ込んでいきました。
外のコースの出し入れで無難にかわそうとするセ・リーグの野球とは一線を画す投球内容に巨人打線が面食らってしまい、最後まで尾を引いてしまった感じですね。Σ( ゚Д゚)

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※初戦のインコース攻めが最後まで効いたソフトバンクの巨人打線攻略と、それを指示した名将・工藤監督の胴上げシーン。


それにしても、特筆するべきは、やはりホークスの短期決戦の強さです。
主力野手の高齢化や、守護神のサファテやエース格の東浜など相次ぐ故障者もあって、年々戦力は落ちてきている印象があり、実際にペナントレースは2年連続で2位という結果に甘んじたホークスですが、ことクライマックスシリーズ~日本シリーズでの短期決戦では無類の集中力と勝負強さを発揮。

今期の二本柱だった千賀と高橋礼が実力通りの投球を披露し、ベテランのバンデンハークと和田も好投。
ゴールデングラブの今宮や松田、甲斐を中心とした鉄壁の守備陣に、侍JAPANにもサプライズ選出された足のスペシャリスト周東の躍動もあり、甲斐野とモイネロの中継ぎ陣がピシャと後続を抑えて巨人に反撃の糸口を与えませんでした。
そして、4試合で3本塁打を放ちシリーズMVPに輝いたグラシアルの活躍で、見事に日本シリーズ三連覇の偉業を成し遂げました。

これは子供の時に見ていた西武ライオンズの黄金期依頼、27年ぶりとのことです。
あの時の西武は渡辺久、工藤、郭泰源、潮崎という先発投手陣を名捕手の伊東が束ね、秋山・清原・デストラーデという大砲を揃えた最強チームでした✨
その時エース左腕だった工藤投手が監督となってホークスを三連覇に導くというのも、なにか感慨深いものがありますね…。

なお、ホークス三連覇の成績は以下のとおりです。
2017年は横浜相手に4勝2敗
2018年は広島相手に4勝1敗
2019年は巨人相手に4勝0敗

更に付け加えると、これでホークスは過去10年間で6度目の日本一
まさに球団としての黄金期と言えるでしょう。
今のソフトバンクにシリーズで勝つには、かつての日ハムのダルビッシュや楽天の田中将のように、確実に二つは白星が計算できる絶対的なエースを抱えるチームがいなければ、なかなか難しいのかもしれません。💦

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※日本シリーズ過去10年の結果と成績。


これで今年のプロ野球は終了。来期に向けてストーブリーグ(注:移籍交渉や補強合戦のこと)が始まります。
どこのチームが効果的な補強を行い、来期はどんなドラマがあるのか楽しみですね!

ベイスターズも悲願のリーグ優勝、そして日本一目指して頑張ってもらいたいものです🌟


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2019-10-01(Tue)

2019プロ野球のリーグ戦が終了。 優勝は巨人と西武!ペナントレース総括。

今年もプロ野球のペナントレースが終了しました!
優勝はセ・リーグが読売ジャイアンツパ・リーグは西武ライオンズでした~

両チームのファンの皆さん、おめでとうございます。

原&辻
※引退表明した阿部選手と喜びを分かち合う原監督。/体がひっくり返るほど手洗い胴上げを受ける辻監督。笑


セ・リーグは巨人が前半戦で2位に9.5ゲーム差をつけ独走しており、そのまま楽勝かと思われましたが、エース菅野の度重なる離脱や中継ぎ陣の不調などもあり、終盤にきてDeNAに0.5差まで詰め寄られるという思わぬ苦戦を強いられました。💦
…が、そのDeNAとの天王山でしっかり勝ち越すなど、坂本や丸や岡本といった主軸が要所で勝負強さを発揮し、最終的には5.5差を付けて5年振りの優勝となりました。

今期は球団のレジェンドである原辰徳を指揮官として招聘し、50億円を費やして昨年のMVPプレイヤーである広島の丸や西武の炭谷、元メジャーの岩隈や中島を獲得するなど、えげつないほどの補強を敢行しました。
昨年度に中日の本塁打王ゲレーロらを30億円で獲得したことも合わせると、2年間でじつに80億円もの大金を注ぎ込んで優勝を勝ち取ったことになります。 いや~あらためて書いてみると凄い金額ですよね…。

もちろん お金の面だけではなく、野手では大城や重信や若林、投手では桜井に中川や戸根といった若手をしっかり出場させ、大事な試合の局面では坂本や岡本、ゲレーロにまで躊躇なく送りバントを命じるという厳しさを見せるなど、敵将ながらさすがと唸らせる采配も随所に見受けられました。

一方、我らがDeNAベイスターズは、エース格の濱口と東や主軸の宮崎に伊藤光など故障者が続出するなか、筒香を2番サードに据えるといったラミレス流の奇策を繰り出し健闘しましたが、惜しくも優勝を逃す結果となりました。( ;∀;)
しかしながらラミレス体制では初の2位!残り5試合の時点まで逆転優勝のチャンスを残していたというところまで持ってきた事実は、来年故障者が復帰すれば…という手応えも感じさせました。(故障者が多いので先発投手の補強は必須ですが💦)

王者・広島は交流戦前までは4ゲーム差で首位に立っていたものの、三連覇を支えてきた田中広輔や中崎らの不調と一岡の離脱が最後まで尾を引き、交流戦でまさかの最下位となり、最終的に4位に終わりました。
丸を巨人に引き抜かれた穴は確かに大きかったとは思いますが、西川が切り込み隊長として機能し、4番の鈴木もタイトルを二つ(首位打者と最高出塁)取る活躍で序盤戦は首位だったことを考えれば、むしろ投手陣全体の不調と終盤バティスタがドーピング違反で離脱したことが失速の要因だったと言えるでしょう。
今オフは正捕手の會澤やゴールデングラブの菊池らがFAとなるため、彼らの流出を止めることが出来るか否かが巻き返しのカギとなりますね。

終盤までBクラスに沈んでいた3チームですが、阪神の近本(長嶋茂雄の新人最多安打153を更新して盗塁王も獲得)ヤクルトの村上(清原和博の高卒新人本塁打記録31本を更新)が非常にハイレベルな内容で新人王を争い、中日も終盤に巨人とDeNA相手に6連勝するなど存在感を見せました。
そして、球団のレジェンド鳥谷が退団、メッセンジャーが引退との報道がなされた阪神がチーム一丸となって息を吹き返し、最後に怒涛の6連勝を決め、広島を抜いて3位に浮上!逆転でのCS出場を果たしました。

セ・リーグは2位以下は僅差であるため、来季もしっかり若手が成長して補強が当たれば、Aクラス入りに関しては混戦となるでしょう。今オフの補強に注目です!
(阪神の矢野監督と中日の与田監督は続投。ヤクルトの小川監督は宮本ヘッドとともに辞任し、高津新監督となります。)


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そしてパ・リーグは首位を7ゲーム差で快走していたソフトバンクを破って西武が逆転優勝!!
エースの菊池と主軸の浅村を移籍で欠き、今年は劣勢との見方が強かったライオンズでしたが、金子の41盗塁、源田の30盗塁&25犠打、捕手でありながら首位打者を獲得した森、秋山や外崎の打撃センスに山川や中村剛のパワーが見事に絡み合う超強力打線で怒涛の追い込みをみせ、2年連続で防御率ワーストチームが優勝するという史上初の快挙(?)を成し遂げました!
(ベイスターズも強力打線だとは思いますがソロホームランでしか点が取れない打線と揶揄されているので、やはりライオンズのように走塁や犠打も絡めて得点力の高い打線というのは羨ましいなぁ…とあらためて感じた次第です。)

一方、ソフトバンクはこれまでチームを支えてきた内川や故障明けの柳田が本調子には程遠く、投手陣もエースの千賀と高橋以外の先発陣がそろわず、2年連続の2位という結果に終わりました。
長年レギュラー陣が固定されており、若手の野手が伸びていないことも気掛かりな点です。

楽天とロッテの熾烈な3位争いは楽天に軍配!石井GMの補強が的中し、平石監督のもとチームがまとまって2年ぶりのCS進出を果たしました。抑えの松井裕樹が最多セーブのタイトルを獲得しましたね。 
ちなみに楽天は最終戦で元ヤクルトの由規が復帰して150km/hの速球を記録!CSでの秘密兵器になるか注目です。

ロッテはソフトバンクに17勝8敗と大きく勝ち越すなど健闘を見せたものの、逆に西武とオリックスに大きく負け越し、トータルであと一歩Aクラスに及びませんでした。
ここらへんは対戦チームとの相性も有るのでしょうか?(ベイスターズも上位とは互角ですが阪神になぜか滅法弱いです…)
ロッテもチームリーダーの鈴木大地のほか、俊足巧打の荻野や抑えの益田がFA権を取得しているため、彼らの流出を防げるかがカギになります。チームの雰囲気は良いだけに、来年こそは契約最終年の井口監督とともに結果を出したいところです!

5位の日ハムは長期政権を担ってきた栗山監督が退任の意向とのこと。
ダルビッシュや中田将や大谷翔平らを育て、大田を覚醒させ、今年は怪我人が多く補強も失敗に終わり下位に沈んだものの、有原(最多勝15)と宮西(最優秀H44)と近藤(最高出塁率)の三人がタイトルを獲得しました。
毎年主力が引き抜かれてもチームを整備して上位争いを繰り広げてきた名将です。8年という長い期間の指揮を終え、球団としてもそろそろ心機一転という感じなのかもしれませんが…どうなるか注目です。

バファローズポンタが話題のオリックスは、若き投手陣から二人がタイトル(最優秀防御率1.95の山本と最優秀勝率の山岡)を取ましたが、野手は吉田正尚ひとりが気を吐いている状況。チームが若返りの最中なので もう少し時間が掛かりそうですね。💦


2019SP順位
<ペナント最終順位表(yahoo Sports naviより)>


さぁ、10月5日からは日本シリーズ出場を賭けたCS(クライマックスシリーズ)が始まります!
短期決戦の強みを活かして勝ち進むのはどのチームか?熱戦を期待しましょう!!

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Author:アキレスケンさん
好きな野球チーム:大洋ホエールズ(現・DeNAベイスターズ)♪
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好きな食べ物:御寿司、納豆♪
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趣味:フットサル、サイクリング、ドライブ、映画鑑賞、イラスト。

このたび一念発起して絵本を出しました。「星のゆうびんやさん ハイタツマン」平和のヒーロー、ハイタツマンがいろんな願いを届けます。
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