2019-05-23(Thu)

【日本ダービー】 令和元年、第86回の日本ダービー馬に輝くのはどの馬か!?

さて、今週26日の日曜日は、いよいよ世代頂点の馬を決める日本ダービーが開催されます!
昨年デビューしてトライアルを勝ち上がってきた優駿達の頂点を決める決戦の日。全てのホースマンが夢見る晴れ舞台です。

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例えるなら、天皇賞や有馬記念が年齢に関係なく実力者の集うプロ野球の日本シリーズだとすると、日本ダービーは同期の学生が頂点を争う甲子園の決勝戦だと考えれば分かりやすいかもしれません。
但し、甲子園の優勝は最大3回(高1~高3)チャンスが有りますが、競馬のダービーに出るチャンスは生涯一度きりです。

今年は令和になって初めての日本ダービーであり、新たな歴史にその名を刻むのはどの馬か?
では、今回も平成元年からの過去30年間のレースをさっそく振り返ってみたいと思います!

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1989年:1番人気ロングシンホニーと2番人気のマイネルブレーブはそれぞれ5、7着と届かず、3番人気のウイナーズサークルと6番人気リアルバースデーでの決着。
1990年:3番人気のアイネスフウジンが鮮やかに逃げ切り、1番人気のメジロライアンは届かず2着。2番人気ハクタイセイは5着まで。
1991年:皇帝シンボリルドルフ初年度産駒のトウカイテイオーが無敗での二冠を達成!レオダーバンが2着で堅い決着。
1992年:「本質的にはマイラー」と言われ続けた栗毛の超特急ミホノブルボンが4馬身差で逃げ切り、前年に続いて無敗の二冠馬が誕生。但し、2着には16番人気のライスシャワー。2番人気のナリタタイセイは7着。
1993年:ウイニングチケット、ビワハヤヒデ、ナリタタイシンの3強対決でそのまま決着!柴田政人が念願のダービー制覇。

1994年:”シャドーロールの怪物”ナリタブライアンが大外を回って5馬身ぶっちぎり圧勝!2着は4番人気のエアダブリン。2番人気のナムラコクオーは7着。
1995年:タヤスツヨシが人気に応えて完勝!「距離が長い」と言われたジェニュインが皐月賞馬の意地を見せて2着を死守。
1996年:圧倒的1番人気のダンスインザダークを、わずか3戦目の7番人気フサイチコンコルドが”音速の末脚”で差し切り勝ち!競馬のデータや常識は破られるためにあるということ。2番人気ロイヤルタッチは4着。
1997年:「皐月賞はフロック」と言われたサニーブライアンがダービーも逃げ切ってその実力を証明。2着はシルクジャスティス。1、2番人気のメジロブライトとランニングゲイルはそれぞれ3、5着まで。
1998年:スペシャルウィークが人気に応えて5馬身差で圧勝!武豊が初のダービー制覇。但し、2着には大掛けしたキンググローリアス産駒の14番人気ボールドエンペラー。2番人気の福永キングヘイローは掛かって逃げてしまい大敗。

1999年:体調不良による馬体重-12kgで皐月賞を惨敗した2番人気のアドマイヤベガが+10kgと復調し、直線一気の追い込みを決めて復活勝利。武豊はダービー二連勝!2着は1番人気ナリタトップロード、3着もテイエムオペラオーで堅い決着。
2000年:3番人気のアグネスフライト(アグネスタキオンの全兄)が、前年度のアドマイヤベガと同じく外から直線一気を決めて見事に栄冠。先に抜け出していた1番人気のエアシャカールが2着。2番人気のダイタクリーヴァは12着に大敗。
2001年:重馬場も苦にせず、ジャングルポケットが人気に応えて完勝!トニービン産駒は”府中の鬼”であることを改めて証明。2着は3番人気のダンツフレーム。2番人気のクロフネは5着まで。
2002年:タニノギムレットが人気に応えて完勝!2着は3番人気のシンボリクリスエス。2番人気のノーリーズンは7着。
2003年:重馬場も問題なくネオユニヴァースが人気に応えて完勝!2着は3番人気のゼンノロブロイ。2番人気のサクラプレジデントは7着。

2004年:キングカメハメハが人気に応えて完勝し、NHKマイルCとの変則2冠を史上初めて達成!2着は5番人気のハーツクライ。2番人気のコスモバルクは8着。
2005年:ディープインパクトが圧勝で無敗の二冠を達成!2着はインティライミで堅い決着。
2006年:メイショウサムソンが前年のディープに続いて二冠達成!2着は4番人気のアドマイヤメイン。2番人気のフサイチジャンクは11着と大敗。
2007年:3番人気だった牝馬のウォッカが歴史的なダービー制覇!2着には14番人気のアサクサキングスで大荒れ。1、2番人気のフサイチホウオーとヴィクトリーは7、9着と惨敗。
2008年:ディープスカイが大外から直線一気を決め、人気に応えてキンカメ以来の変則二冠を達成!2着は12番人気のスマイルジャック。2番人気のマイネルチャールズは12着と大敗。

2009年:2番人気のロジユニヴァースが得意の不良馬場で後続を4馬身ちぎって優勝。2着は5番人気のリーチザクラウン。1番人気のアンライバルドは逆に不良馬場が応えたか12着に大敗。
2010年:スローの瞬発力勝負となり、7番人気のエイシンフラッシュと5番人気のローズキングダムでの決着。1、2番人気のヴィクトワールピサとペルーサは3、6着に惨敗。
2011年:不良馬場の中、オルフェーヴルが人気に応えて完勝!2着に食い下がったのは10番人気のウインバリアシオン。2番人気のサダムパテックは7着。
2012年:先に抜け出した3番人気の岩田ディープブリランテが、5番人気のフェノーメノの猛追をハナ差しのいで優勝。1、2番人気のワールドエースとゴールドシップは後方から届かず4、5着まで。
2013年:キズナが外から直線一気を決め、人気に応えて優勝。2着は3番人気エピファネイア。2番人気ロゴタイプは5着まで。

2014年:3番人気のワンアンドオンリーが1番人気の皐月賞馬イスラボニータを競り落として優勝!2番人気のトゥザワールドは5着まで。
2015年:1番人気のドゥラメンテが2:23.2のダービーレコードで完勝!5番人気のサトノラーゼンが2着。2番人気のリアルスティールは4着まで。
2016年:3番人気のマカヒキが2番人気のサトノダイヤモンドとの接戦を制して優勝。1番人気の皐月賞馬ディーマジェスティは3着。
2017年:2番人気のレイデオロのルメールが、スローペースを見越して3コーナーから常識破りの捲くりを掛けて完勝。2着は3番人気のスワーヴリチャード。1番人気の皐月賞馬アドミラブルは3着まで。
2018年:5番人気の福永ワグネリアンが前目のポジションを積極的に取りに行く競馬で見事栄冠!2着は逃げた4番人気の皐月賞馬エポカドーロ。1番人気のダノンプレミアムは休み明けと距離が応えたか6着に敗退。2番人気ブラストワンピースは5着。

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いかがでしたか?
過去30回のダービーで1番人気の馬が勝ったのは16回、連に絡んだのは21回に上り、1番人気馬の信頼性はかなり高いレースと言えるでしょう。トウカイテイオーやミホノブルボン、ナリタブライアンにスペシャルウィーク、ジャングルポケット、タニノギムレット、ネオユニヴァース、キングカメハメハ、ディープインパクト、オルフェーヴル、ドゥラメンテなど、世代の中で明らかに一頭だけ抜けているような存在であれば、軸馬としてはまず堅いと言って良いと思います。

ダービー馬列伝

逆に2番人気の馬は22回も馬連圏外に飛んでしまっており、このせいで1、2番人気での組み合わせで決着したのはわずか5回という結果になっています。一方、3番人気馬は7勝しており、13回も連に絡んでいます

また、昨年のダノンプレミアムとブラストワンピースを初め、1、2番人気が揃って圏外に飛んでしまうケースも6回ありましたが、その場合でもほぼ3~7番人気の馬絡みで決着しているように、極端な大穴はまず狙えないレースと言って良いでしょう。
さすがに選ばれた優駿が頂点を競うレースという感じで、10番人気以下の馬が連に絡んだのはライスシャワー(16番人気)、ボールドエンペラー(14番人気)、アサクサキングス(14番人気)、スマイルジャック(12番人気)、ウインバリアシオン(10番人気)のわずか5回だけです。

枠順や脚質に関しては有利不利は全くありません。フルゲートが20頭以上だった昭和~平成初期のダービーでは、いわゆる”ダービーポジション(好位先行)でないと勝てない”という定説が有りましたが、18頭になって以降は逃げ差し関係なく、外枠からも多くの勝ち馬が生まれています。ちなみに過去30回のうち7枠・8枠の馬が連に絡んだのは13回も有ります。

距離適性についてはステイヤータイプは特段問題はありませんが、マイル~中距離タイプは両極端な結果です。
ナムラコクオーやキングヘイロー、サクラプレジデント、コスモバルク、サダムパテックのような気性の勝った一本調子のタイプは距離がもたずに惨敗する傾向が目立ち、2番人気が飛ぶのも大概このケースです。
しかし、ジェニュインやダンツフレーム、イスラボニータのように我慢の効くタイプであれば、距離が長いと言われていても連に絡んできています。
つまり、『中距離タイプの上位人気馬の気性を見極める』ことが、ダービーの馬券を取るためのキーポイントと言っても過言ではないでしょう。

さて、今年は1番人気が予想される無敗の皐月賞馬サートゥルナーリアですが、その皐月賞は休み明けで辛勝だった上に、主戦のルメール騎手が騎乗停止となってしまいました。
代役のダミアン・レーン騎手も豪州の若き天才と称されるジョッキーであり、先週も東京競馬場で大活躍を見せていたので心配はなさそうですが、もともと他馬を圧倒するような派手なレースをしてきていないぶん、皐月賞で接戦だったヴェロックスとダノンキングリーを合わせた三強との評価になっているようです。

皐月賞

青葉賞を逃げ切ったリオンリオンやランフォザローゼス、京都新聞杯を素晴らしい脚で差し切ったレッドジェニアルのような伏兵もいますが、毎年これらの後発組みより皐月賞組のレベルの方が一枚上という結果となっています。今回はどうでしょうか?
あとは当日のパドック(馬体重と入れ込み加減)とともに注意しなければいけないのはレース展開です。
リオンリオンが離して逃げてロジャーバローズが溜め逃げの形になり、ダノンが番手。ナーリアとヴェロックスが中団で牽制し合って仕掛けが遅れるとあるいは・・・なんてことがあるかもしれません。

三強の組み合わせで手堅くいくか、ダービーが荒れるときに決まりやすい3~7番人気の組み合わせで中穴を狙うか・・・
競馬初心者の方は応援馬券を買ったり、ラッキーナンバーでワイドを購入しても面白いかもしれませんね♪
記念すべき令和最初の日本ダービーをみんなで楽しみましょう!


※ 追加情報<枠順確定⇒前売りオッズ>
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コメント

No title

勝ったのは12番人気の伏兵ロジャーバローズ!!
そして・・・馬連、万馬券を取りました~🌟
詳細は次項の【日本ダービー回顧記】↓にて。
https://2019ak3.blog.fc2.com/blog-entry-69.html
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アキレスケンさん

Author:アキレスケンさん
好きな野球チーム:大洋ホエールズ(現・DeNAベイスターズ)♪
好きなサッカーチーム:ACミラン(選手はロナウジーニョ)♪
好きなお馬:トウカイテイオー♪
好きな自動車:JEEP♪
好きな食べ物:御寿司、納豆♪
好きな歌手:和楽器バンド♪
趣味:フットサル、サイクリング、ドライブ、映画鑑賞、作家活動。

このたび一念発起して絵本を出しました。「星のゆうびんやさん ハイタツマン」平和のヒーロー、ハイタツマンがいろんな願いを届けます。
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