2019-07-21(Sun)

【2019年 上半期スポーツニュースまとめ ② 】 女子サッカーはフランス・ワールドカップ! 男子サッカーはコパ・アメリカに参戦!

先日の上半期まとめ①に続いて、今回はサッカー界を振り返ってみたいと思います。

まず、6月から開催されていた女子のワールドカップ・フランス大会は、アメリカの4回目の優勝で幕を閉じました。

日本は決勝トーナメント一回戦で敗退してしまいましたが、パスワークで圧倒しながら不運なハンドのPKを取られて敗れたオランダが結果的に準優勝だったこともあり、決して悲観するような内容でも無かったと思います。
しかし、球際の課題や決定力不足もあり、集大成であるはずの本大会で結果を残せなかったことも事実(4試合で1勝)です。

今大会の”なでしこジャパン”は、司令塔の阪口夢穂と球際に強い宇津木というボランチコンビを怪我で使えなかったのがそもそもの誤算で、若い杉田と三浦の中盤も頑張っていましたが、強豪イングランド戦では2失点とも流れの中でスルーパスを中盤からDFラインの裏へ通されたものでした。
バイタルエリアのケアとセンターバック間の連携も含め、ここらへんは明確な改善ポイントかと思われます。

攻撃陣に関していえば岩淵真奈の技術、長谷川唯の突破力や籾木結花の才能など見るべきシーンも多かった今大会。
ここ数年は世代交代の狭間で苦しんできた時期であり、今回経験を積んだ選手たちが成熟するのは4年後のワールドカップだろうとは思いますが、なんといっても来年には東京オリンピックが控えています。
なで1
※スルーパスの出し手(岩淵)と受け手(長谷川)の意識がぴったり合ったオランダ戦の得点シーン!

高倉監督の進退について批判的な論調も見受けられますが、オリンピックまでの期間を考えれば監督交代でチームをリセットして一から作り直している時間はありません。
この大会で得た課題と経験を活かして、東京オリンピックでのメダルに期待したいところです。


また、同じ時期ですが一足遅れて男子の代表は国内組中心でコパ・アメリカに参戦しました。
コパはいわゆる「南米選手権」であり、他大陸の国は本来お呼びでないのですが、毎年この大会は招待国が参戦しており、今年は日本とカタール代表がゲスト国として出場しました。

招待国である日本は国際Aマッチデーに該当しないので、当然のことながら所属クラブは代表選手を派遣する必要が無いため、せっかく南米の強豪国と戦える貴重な舞台ですが、日本は国内組みの若手中心メンバーで臨むことになりました。
(ベストメンバーでないことに対する現地メディアの批判的な論調もありました)

しかし、若手とは言っても現代表で既に不動のアタッカーとしての地位を確立している24歳の中島翔に加え、先日レアルへの移籍が決定した18歳の久保建やバルサへの移籍が決定した20歳の安部裕、そしてディフェンダーの身ながらセリエA移籍が決まった冨安など、次のワールドカップではバリバリの主力になっているであろう逸材達が、本気の南米勢と対戦できたことは日本サッカー界にとってはこの上ない経験だったと思います。

初戦のチリ代表はバルセロナの心臓ともいえるビダルを中心に据え、この大会を2連覇している強豪国。
日本も中島や久保らのテクニック面では見劣りしなかったものの、要所でのデュエルとサイド攻撃に圧倒され、0-4で完敗。
特に1点目は日本代表の積年の課題であるセットプレーから失点しており、数的有利にも関わらず曖昧なマークの付き方で相手をフリーにして叩きこまれるという、もう何十年も同じような光景での失点の仕方が非常に気になりました。
チリ戦
※チリ戦の右コーナーキックからの失点シーン。日本は3人も多くいるのに何故相手選手がフリーになってしまうのか?

次戦のウルグアイもスアレスとカバーニという世界的コンビを抱える強豪ですが、開き直って闘志を見せた日本が三好の2発で引き分けるという健闘を見せました。(カバーニの狡猾なプレーでPKを取られて大金星は逃しましたが)

ただし、本来カウンター攻撃が主体のウルグアイ相手に日本のボールポゼッションが33%しか無かったという現実も残ります。
ウルグアイの方が7割近くボールを保持しているということは、いかに日本がボールを獲れず繋げなかったかということなのですが、日本の1得点目は柴崎→三好へのカウンターで取っているので、これがポゼッションをある程度放棄してカウンターで仕留めるというプランどおりだったのであれば、そのカウンターに頼らずサイドバックの攻撃参加を活かして奪った2点目の内容も合わせて十分に評価される内容だったといえるでしょう。

1勝1敗で迎え、勝てば決勝トーナメント進出だったエクアドル戦は前半、相手の前からのプレスに最終ラインとボランチが手こずりました。後半は何度か決定機が有ったものの決められず、結局1-1の引き分けに終わり予選敗退。
もう少し早く快足FWの前田大然を投入していれば、相手の止まった脚には効いていたかもしれませんね。

惜しくも決勝トーナメント進出はなりませんでしたが、本気の南米勢と若い有望なメンバーが対等にやりあえたという貴重な経験は、来年の東京オリンピックや次のワールドカップ・カタール大会に向けての糧になるはずです。
可能であれば毎回この大会に出られるように協会には尽力してもらいたい。それほど有意義な大会でありました。

なお、コパ決勝戦はブラジルVSペルー
パワーディフェンスをウリとするチームに変貌したペルーと、開催国であるブラジルとの一戦となりましたが、ガブリエル・ジェズスやコウチーニョらの攻撃陣がペルーの守備網を切り裂く活躍を見せ、ブラジルが3-1で優勝しました。

エースのネイマールが不在だった今大会のブラジル代表ですが、イニエスタやシャビの後継者と言われる若き天才司令塔のアルトゥールと潰し屋カゼミーロの中盤コンビがかなり効いている印象を持ちました。
これで王国復活となったのか、次のワールドカップが楽しみですね!

【2019年 上半期スポーツニュースまとめ ① 】 プロ野球・ゴルフ・競馬編はこちら
【2019年 上半期スポーツニュースまとめ ③ 】 ル・マン、F-1のモータースポーツ編はこちら


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