2019-07-30(Tue)

【2019年 上半期スポーツニュースまとめ ③ 】 ル・マン24時間レースはトヨタが連覇!! F-1でホンダが13年ぶりに勝利🌟 

先日の上半期まとめ①②に続いて、今回はモータースポーツ界を振り返ってみたいと思います。

まず6/15~16に世界三大レースのひとつ『ル・マン24時間レース』が開催され、トヨタが連覇を達成しました!

昨年、中嶋一貴とセバスチャン・ブエミ、そして元F-1王者のフェルナンド・アロンソの駆る8号車が日本車として悲願の初優勝を果たし、日本人ドライバーとしても初めての優勝となったル・マンですが、今年も盤石の態勢で7号車とのワンツーフィニュッシュを決め、見事に連覇達成となりました。

これにより、2018-19のWEC(世界耐久選手権シリーズ)の年間タイトルも受賞。FIA主催レースの年間タイトルを日本人ドライバーが受賞するのは史上初めてとなります。中嶋一貴選手、おめでとうございます!
※レギュレーション移行期のため、今シーズンに限りルマンが2回対象となる特例の”スーパーシーズン”となります。
F-1ブームの時に父親の中嶋悟さんを応援していた世代としては感慨深いものがありますよね。
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※モータースポーツの表彰台に日の丸。おめでとう、トヨタと中嶋一貴!

また、6/30にはF-1のオーストラリアGPで、レッドブル・ホンダがフェルスタッペン選手のドライビングにより、実に13年ぶりの優勝を飾りました。ホンダの優勝は2006年のハンガリーGPでジェンソン・バトン選手が勝って以来となります。

1980年代後半からアイルトン・セナやアラン・プロストを擁してF-1を勝ちまくり、現在は第四期と言われるホンダのF-1参戦ですが、ここで改めて 一介のオートバイメーカーが4輪モータースポーツの頂点まで上り詰めたホンダのF-1参戦の歴史を振り返ってみたいと思います。

第一期:1964~1968年にワークス参戦。
65年の最終戦メキシコGPでリッチー・ギンサーが念願の初優勝
67年には2輪と4輪両方の唯一の世界王者である ”伝説のドライバー” ジョン・サーティースを擁してイタリアGPで優勝するなど合計20ポイントを獲得し、コンストラクターズランキング4位
翌年を最後に乗用車事業に専念するため、F-1の活動を休止。

第二期:1983~1992年にエンジンサプライヤとして復帰参戦。
高性能ターボエンジンを開発し、翌1984年のアメリカGPでウィリアムズ・ホンダのケケ・ロズベルグにより復帰後初勝利。
86年と87年にはコンストラクターズタイトルを獲得(87年はネルソン・ピケがドライバーズ・タイトルも獲得)し、88年にはマクラーレン・ホンダが16戦中15勝という伝説的な強さでコンストラクターズ・タイトルとアイルトン・セナのドライバーズ・タイトルを獲得。
ノンターボエンジンに移行後の89年もアラン・プロストが、90年には再びセナがドライバーズタイトルに輝くなど、コンストラクターを6年連続で獲得。ドライバーも5年連続で獲得し、「世界一のホンダエンジン」の名を世界に轟かせた

また、日本人ドライバーの中嶋悟や鈴木亜久里らがフル参戦し、フジテレビの全戦中継により日本国内でF-1ブームとなった。
その後、ウィリアムズ・ルノーが他チームを圧倒するアクティブサスペンションなどのハイテク装備を開発したことで、相対的にエンジンの優位性が低下したことや、本田技研工業のグローバルでの新車販売不振などが重なり、1992年にF-1を撤退。
(第二期は主にセナとの蜜月の関係を築き計69勝を上げたが、そのセナはホンダ撤退後の1994年のレース中に事故死。なお、ホンダ撤退後は技術継承の名目でパートナー会社の”無限”が参戦し、主にジョーダン・無限HONDAとして4勝を上げている。)

第三期:2000~2005年にエンジンサプライヤで復帰。2006~2008年はワークス参戦。
B・A・Rへのエンジン供給および車体の共同開発という形で復帰。復帰後は苦戦を強いられたが、2004年のミシュランタイヤへの変更がマシンとの相性良く、佐藤琢磨がアメリカGPで表彰台に上るなどコンストラクターズ2位へと躍進

2006年に翌年からのタバコ広告禁止によりF-1撤退が決まっていたB・A・Rの全株式を取得し、満を持してワークス参戦。
当初は苦戦するも、第13戦のハンガリーGPでジェンソン・バトンが波乱のレースを制して優勝、第三期の初勝利を果たした。
ホンダワークスとしては39年ぶりの優勝であり、後半戦はコンスタントにポイントも獲得してコンストラクターズ4位を獲得するが、その後は低迷し、2008年に発生したリーマンショックの影響により、レース事業への投資を見送られF-1撤退。
(なお、株式譲渡によりチームを引き継ぎ、新たにメルセデスエンジンを積んだブラウンGPチームは、翌年にコンストラクターとドライバーのダブルタイトルを獲得するという皮肉な結果となった。)

第四期:2015~現在までPU(エンジンおよびエネルギー回生システムERSを含むパワーユニット)サプライヤとして復帰。
7年ぶりに復帰して元王者のフェルナンド・アロンソとバトンの態勢で挑むも、アロンソから「GP2のエンジンだ!」と酷評されるほどのパワー不足に泣かされ、高速サーキットとして有名なカナダGPでの最高速度がフェラーリより25km/h以上も劣るという惨状などにより、次第にチームとの関係が悪化。
2018年にマクラーレンとの契約を解消し、トロ・ロッソへPUを供給するもコンストラクターズ9位と惨敗。
(ただし、PUをルノーに変更したマクラーレン側も五十歩百歩の成績だったことから、ホンダエンジンのパフォーマンスだけでなくマクラーレン側のシャシー設計にも問題があったとされている)
翌年にはトロ・ロッソの親会社であるレッドブルが、ルノーとの関係悪化から、テストで改善を見せていたホンダPUへの変更を発表。
開幕戦での3位表彰台に続いて、9戦目のオーストリアGPでマックス・フェルスタッペンが第四期での初優勝(2006年以来、13年振りの優勝)を果たす。
HONDA F1
※HONDA F1の主な歴代優勝マシーンの数々!

いくらエンジンパワーがあっても、シャシーの設計がよくなければそれを路面に上手く伝えられないため、チームとサプライヤとの協力・信頼関係が一番大切なのがレース車両制作の常。
7/28のドイツGPでもマシンの仕上がりとピットワークの良さであわやワン・ツーフィニッシュかというレースを見せ、フェルスタッペンが2勝目を挙げたレッドブル・ホンダ。この勢いで後半戦の快進撃に期待したいところです。

ル・マンとF-1というカテゴリーの異なるレースですが、ともに日本の技術力を世界にアピールしてグローバルな販売に繋げるために闘う大事な場です。トヨタとホンダの今後の奮闘に期待したいですね!

そして、インディ500は既に佐藤琢磨が2017年に制しているため、世界三大レースとして日本人が制していないのはF-1のモナコGPだけとなりました。
モナコGPといえば1992年のセナとマンセルの一騎打ちが忘れられないレースですが、あんな熱い走りをしてくれる日本人ドライバーの参戦を願ってやみません。(モナコGPの日本人歴代最高位は、2011年にザウバーで参戦した小林可夢偉の5位)
頑張れ、ニッポン!!
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※マクラーレン・ホンダのセナとウィリアムズ・ルノーのマンセルのラスト3週、テールトゥノーズの激闘!戦い終わって…


【2019年 上半期スポーツニュースまとめ ① 】 プロ野球・ゴルフ・競馬編はこちら
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